萬栄丸爺さん言いたい放題
2004年3月
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2004/3/29
一週間更新出来ませんでした。
ワカメの時期も終わり、ヒジキの刈り取りも済み、
夜ムツ開始にはまだ少し早いこの時期、お客様から御誘いがあり韓国へ。

【爺さんが韓国へ!!】さぞかし連日連夜キーセンパーティでも?なんて思っているでしょう。
今回の旅行は韓国に詳しい萬栄丸のお客様S氏の案内で、同じくお客様O氏ご夫婦。
それに爺さん婆さんと萬栄丸の船掃除のIさん。
本音は男どもだけで行きたいのだがそうもいかず婆さんを2人も引き連れての旅。

迷子ならぬ迷婆さんになって大騒ぎしたり、ツアーではあまり行かない温泉に行ったり、
南大門や東大門はもちろんですが、日本人観光客がまず居ない魚市場で魚やカニを買い
朝からビールで乾杯と酒飲みにはこたえられない日々もアッと言うまに過ぎ帰国と相成りました。
2人だけの旅だと必ず一回は喧嘩する天敵婆さんも他の同行者の手前かそれとも
ローマ字や漢字表記の看板が少なく、
○と棒線を組み合わせたようなまったく読めないハングルに恐れをなしたのか普段とは違い静かだったのも快適でした。

釣具店も覗いてみましたが川、沼、磯用品ばかりで沖釣りが無いのが不思議でしたが
韓国では国防の観点からは基本的に沖釣りは出来ないそうです。

旅から帰り一日や二日はゆっくり出来ると思いきや翌日より早速イカ船の船頭で沖へ。
また当分、シイコラ、シイコラ働きますか。


2004/3/16
船頭岩崎が休みなので今日もイカの船頭で沖へ。
朝、船着場へ行くと懐かしい顔が揃っている。
ナギも良く絶好の釣り日和に勇んで出船。
洲ノ崎沖は上潮が速く1流し1回なら良いが、2回目の投入が出来ない。
そこで連日安定している洲崎南沖へ。

ところがこちらは潮がまったく動かない。
動かないくらいだからイカも乗り悪い。
何処かに固まっていないかと彼方此方探るも何処も同じような乗り。
更に底潮は動かないのに何故か潮目悪くなり、一見オマツリするような潮では無いのに
チョコチョコオマツリする。
おまけに今日は助手が乗っていない。

オマツリ解きに行きたいが、行けば行ったで船が流されもっとひどい状態になってしまうので、
それも出来ず、お客様には爺さんの言いたい事を上手く伝えられず1人イライラ。
本日爺さん船に乗船の皆さんゴメンナサイ。
明日からは松井と岩崎に任せます。

2004/3/14
この所イカ人気が高く昨日、今日と爺さんもイカの船頭に引っ張り出された。
おまけに船も2号船の爺さん船。

最近イカにはこの船を使用して無いせいか船も小さいし
まして爺さん船頭ではお客様もあまり良い顔して乗ってくれない。

よしそれならばと気合を入れたのが効を奏したのか、
上手なお客様が爺さんに同情してこちらに乗ってくれたせいか昨日は松井に勝った。

そして今日は3隻共イカ乗合。
『よーし今日も』と思い頑張りましたが結果は3隻中最下位。
『やはり年よりはすぐ息切れしてしまうんだね』とクソ婆。

それにしても何でまだ小型が多いのか、そろそろパラソル級が
出はじめても良いのだが。
それとも爺さんが出張って行ったのでメスイカが大歓迎してくれたのかな。

2004/3/4
1日に天然ワカメの刈り取りが解禁になり、
9日にはヒジキ漁も始まる。
海の中は春めいて来たが天気は冬に逆戻り。

こう寒いと昨年同様原因不明の肩痛が始まった。
そう言えば最近自信を持っていた視力も衰えを感じ始め、
夕暮れ時看板に書いてある細かい字がぼやけて何て書いてあるか判らない。

心臓は人口弁、歯はガタガタ、おまけに視力まで。
船のエンジンならオーバーホールで具合の悪い部分を交換すれば良いが
人間の体はそうもいかない。
まあせいぜい大事に使いましょう。

2004/3/1
月が変わり『さあ今月も頑張ろう』なんて1人事を言っていたら
前日の天気予報は曇だったのに朝から雨がシトシト。

風向きも北東だしこのイカ船、カサゴ船の出船を見送り、
ワカメ作業開始。

開始したは良いが、時間が経つにつれ雪に変わり風も悠に10mを
超えている。
気温は何度あったのか知らないが久々に手がかじかみ
吐く息も白くまるで真冬。

この悪天候の中さぞ早揚がりかと思ったが
各船定刻まで頑張ったようだ。
最近は防寒服や長靴も良くなったがお客様も強くなったな〜。